お客さんとの会話の中で言われたことなのですが「○○してください」というのは命令形だから、お客に対して使うのは失礼だという指摘。
命令形なのは確かですが、丁寧な命令形です。
この指摘の内容に該当する言葉は「しろ!」ですね。
「しろ!」をお客さんに使うのは失礼です。
命令を丁寧に言う通り依頼になります。
○○しろ ○○してくれ ○○してください
私に指摘した方曰く「○○くださいませ」と言うべきところだそうです。
語尾の文字数を増やして丁寧感を増やしているだけです。
「くださいませんか?」と疑問形にするのも良いとか言っていましたが、それに対してのYES/NOで時間をロスするので、コールセンターでこの言い方ははやめろと言われることが多いです。
日本語は本当に難しいですが、文法というよりは、相手がどう感じるかが大切だと思います。
「○○してください」と言われて命令されたと感じる人はなかなかいません。
「少々お待ちください。」
1日数え切れないくらい使いますが、誰も何も言いません!
コメント
>「○○してください」は命令形なの?
当たり前です。
>>匿名さん
日本語の文法としてではなく、お客さんに失礼になるレベルの強要する言葉なのかという意味で書きました。
誤解を与えて申し訳有りません。
>ませ
>これって女言葉ですよね。
「いらっしゃいマセ」という男はオネエなんですか?
>>匿名さん
ませが女言葉だと書いたのは、下さいませという言葉に違和感を感じて調べた結果です。
いらっしゃいませは広く接客業で使われていてよく耳にするので違和感感じませんねー
>「ください」は命令じゃなくて依頼ですよね
>そもそも命令を丁寧に言った言葉が依頼ですよね
命令を丁寧に言っても命令です。
依頼とはお願いなので「~していただけますか」「~していただくことは可能ですか」と行動を相手に伺うものです。
>「○○して下さい」と言われて命令されたと感じる人なんてほぼ居ないはずなのですが
命令だと感じない人の方が少ないですね。
インテリ気取りと表現するあなたが言うと余計に命令に感じるのではないでしょうか。