コールセンターで伸びる研修生の特徴




最近すぐ辞める輩の話ばっかりしているので、たまには優秀な人材の話をします。

コールセンターの仕事をあっという間に覚えてしてしまい、先輩オペレーター達をあっという間に追い抜いてしまう優秀な人材は実際に存在します。

そういう優秀な人は普通の人と何が違うのでしょうか?

今までの経歴だったり、生まれ持った能力も要因ではあるのですが、一番重要なのは、要領の良さです。

頭の良さや、トークスキルも最低限は必要ですが、自分がこれから何をしなければならないのか、瞬時に判断し、先読みして最短距離でゴールに導く能力。

最短距離でゴールに向かう為に、話の流れを予め構成して、自分の思惑通りにお客さんの発する言葉すらコントロールします。

電話に出た時点で、頭の中では電話が終わってる感覚です。

要領の良いオペレーターは、やるべきことは完璧に行った上で、適度に妥協点や手の抜きどころも作ります。

やる必要の無い無駄なことはしない!

これも物事を要領良くこなすには重要です。

こういった能力は、研修中から発揮されます。

優秀で要領の良い研修生は、研修担当である先輩オペレーターを少し言い方は悪いですが、完全に下に見ています。

今日ついた研修担当が一体何に煩くて、何に甘いのか、そこを瞬時に察知して、人によって自分の立ち回りを変えます。

そんな逸材はなかなか入ってこないので、大切にしないといけないのですが、コールセンターにおいて、能力に応じた評価が給料に反映される事はほぼありません。

せいぜい+50円、LD、SVになっても+150円とかですよね…

つまり、そんな優秀は人がコールセンターに留まる意味がないのでので、割と早い段階で辞めていきます。

当然のことですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    そんなに優秀なのにコルセンの低賃金に甘んじてる人がいる一方で頭悪くて無能だけどガリ勉しておいしい資格とって高賃金もらってる人もいますよね。

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