電話なのになぜ笑顔




今の職場でも前の職場でも言われたのですが

見えて無くても笑顔を作って電話で話せと言われます。

 

コールセンター業界の流行なのか定説なのか知りませんが

話してて自然に笑顔になることは有っても

作り笑顔で声が明るくなることはまず有り得ないと思います。

 

有るとしたら顔を見た管理者が「ちゃんとやってるね!!」と

満足するくらいです。

 

ついでに言うとオッサンオペレーターがニヤつきながら電話してるなんて

気持ち悪いことこの上ないですよ。

 

コールセンターは会社の顔だと言われています。

 

その会社の商品に興味を持ったらまず電話してくるのがコールセンターかもしれません

 

どこぞのサラ金か何かのCMで声の笑顔がどうこうとかいうフレーズを聞いたことがあるのですが

 

声の笑顔って言い方は大げさですが

実際有ると思います。

 

女性は自然とそのスキルを身につけてる人が多いらしく

意図してか無意識か分かりませんが明らかに声を使い分けています。

 

友達と話すときと家族と話すときの声も違いますが

職場の同僚と話す時も、男性と話すときにも

七変化のごとく声色を変えてきます。

 

意中の男性と話す時の変化振りは目をみはるものが

ありますよね。

 

一方男性は・・・

 

俳優なり声優なりなら色々バリエーションを持ってるかもしれませんが

普通の男性だったらまず無いでしょう。

 

男性で愛想良く話そうとするとあの営業職の人が取引先との電話で

話すようなあんな感じのトークになってしまうのではないでしょうか。

 

男性で電話トークスキルを磨こうとすると、そこを微調整して

やり過ごすしか無いんですよ。

 

気持ち高めの声で、「えー そのですねー あのー・・」

こんな感じの人が職場の男性には結構多いです。

 

逆に男性のこういうトークが生きるのがクレーム処理とかだと思うのですが

普段の業務だと女性が断然優位なのは、明らかです。

 

そんななかで、男性オペレーターはどうすべきなのか

作り笑顔なんか要りません

 

マニュアル通り、そつなく仕事をこなしていくしか無いと思います。

 

限界まで頑張ってやっても貰えるお金が劇的に変わるなんて有り得ません。

時給10円上がる下がる考えて頑張るのはナンセンスです。

 

そつなくこなす、怒られもしないで褒められもしない

これがこの仕事を長く続ける秘訣です。

 

笑顔なんか作らなくても面白かったり楽しかったら

自然に笑ってるって話ですよ。

その時は声を通して相手にも伝わるでしょう。

 

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