なぜコールセンターに電話した場合、「○○ですが・・」と言う人が多いのか?




コールセンターに電話して、オペレーターに繋がったあと開口一番

あなたは何と言葉を発しますか?

もしもし

あのー

ええと

聞きたいことが有るんですけど

教えて欲しいんですがー

○○(用件)なんですけど

オペレーターとして対応していると、こんな感じの人が多い印象です。

オペレーター側からしての理想としては

○○が○○だから○○して欲しい等と

要望とその理由をはっきり言って貰うことです。

これは日本人の特徴なのかも知れませんが

目的がはっきりしていても開口一番は曖昧に濁す人が大多数なんですよ

コールセンターに限らず

例えば、ホテルを予約していてフロントでチェックインをするとしましょう

多くの方が「予約してる○○ですが・・・」みたいな言い方をしますよね

予約してる○○です!と言い切れば良いものを何故か濁す

ですが と区切ったのなら言葉には続きがあるべきなんですよね^^;

コールセンターに電話したら「○○をしたいんですけど・・・」ではなく

「○○をしたいです。方法を教えてください。」

こう言うべきなんですよ。

何故○○ですが・・・

と後に前文を否定する様な言葉が入りそうな接続詞を使うのか

これは長年コールセンターに勤めてきた上で未だに解明されていない謎です。

たまに意地悪したくもなりますよ

客「○○して欲しいんですけどー」

私「(沈黙)」

客「もしもし、聞こえてます?」

私「はい聞こえています」

客「○○して欲しいんですけどー」

私「(沈黙)」

客「もしもし、聞こえてます?」

以下ループ

して欲しいんですけど・・の続きを早く言え(#゚Д゚)ゴルァ!!

この接続詞だと、○○して欲しいんですけど、実は◆◆がしたいのでーみたいな展開も有り得るので

むやみに口を挟めないんですよね^^;

大分前に居たんですよ、超絶話が下手な爺さん

話の終着点というか本来言いたい事を長々話した最後に言うタイプらしく

始めの部分で明らかに間違ったこと言ってるから、それはそうじゃない違うと否定したら

最後まで話を聞けとキレ始めまして

仕方ないから最後まで聞いてやったら、話の最後にどんでん返しが待っていたという^^;

小説やアニメなら素晴らしい展開かも知れませんが

真実を伝えて何かして貰うなり助言を貰うコールセンターで衝撃のラストを展開するとか

今までの人生色々苦労したんじゃないかなって意味不明の心配すらしてしまうレベルで話が下手過ぎて呆れましたね・・

結論

言いたいことははっきり言い切ること

コールセンターに限らずかなり大切な習慣だと思います。

皆さんも気をつけましょう(´・ω・`)

コメント

  1. 邪魔と思ったら消してください より:

    これは超絶話が下手なキレる爺さんよりも
    日本人の特徴を持ってる
    「○○(用件)なんですけど」を使う人を
    大事にしたほうが良いと感じました。
    キレる人はどう対応してもキレると思うので。
    対応策としては、
    客「○○して欲しいんですけどー」に対して「はい」と相槌を打ちつつ続きを聞く体制をとる。
    客がなかなか続きを話さないなら、「○○したいということでよろしいですか?」と聞いてみる。
    客が「はい」といえば良し
    違うなら爺さんに対応するように懇切丁寧に接するのが良い。
    と考えてしまいました。

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