オックスフォード大学が10年後はコンピューターに取って代わられる職業を何故か認定した模様です^^;
それがこれ
思いっきり電話のオペレーター入ってますね・・・
今はまだ想像つきませんがコールセンターのオペレーターが全部自動応答システムを使って対応する時代が来ないとも言い切れませんし
10年もすれば画期的な人工知能が人間のオペレーターばりに柔軟な思考を持って
しかも正確無垢な対応をする様になったとすれば、我々コールセンタースタッフという業態は成立しなくなります。
しかしながら、現役コールセンタースタッフの私として思うのは
どんなにテクノロジーが発達しても、人間は人間と話したいと思うはずなんですよ
実際に現在だってコールセンターに電話なんかせずWEB上の操作で手続きが完了出来てしまうものが殆どなんです。
でもコールセンターに電話してくるお客さんは多数居るのはなぜか?
人間に話して対応して貰いたいからです。
人間と見紛うくらいのドラえもん的なレベルのロボットが開発されて電話対応するレベルなら話は別ですが
コンピューターで人間と同じ程度の電話対応の処理が出来るレベルでは、業界を揺るがす程の脅威にはならないでしょう
生身の人間ばりな対応が出来るロボットオペレーターが開発されるのは、恐らく我々が生きてるうちには無いでしょうから
現役コールセンタースタッフの皆さん安心して日々を過ごして下さい^^;
心配すべきはコンピューターではなく、タイとかインドとか発展途上国系のコールセンターに仕事を奪われることだったり
時給を安く設定出来る地方にコールセンターの拠点を置こうという流れだったりもします・・・
あと、コールセンターにクレームの電話って沢山かかってきますけど
どんなに超スーパーコールセンターオペレーターロボットが開発されたとしても
クレームをロボットに延々と言ってると考えたら虚しくなりますから
どんなに技術が発達してもクレーム対応窓口だけは生身の人間が対応する羽目になるかもしれません^^;
コンピューターオペレーターのミスについて、生身のオペレーターが謝罪するという謎な光景が未来のコールセンターでは繰り広げてたりすると考えると
なんだかワクワクしてきませんか?(^^)
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