イオンクレジットのHPでたまたまこんな記載を発見しました。
内容はイオンクレジットのコールセンターはナビダイヤルとなっていて全国どこからでも通話料が一律で普通の電話より通話料も安いと…
フリーダイヤルなんてこの世に存在しなかったみたいな書き方ですね。
最近は、電話かけ放題みたいなサービスが一般的なので、フリーダイヤルにしない場合、普通の電話番号にしてくれた方が問い合わせる側としてはお得ですよね。
ちなみに、ナビダイヤルはかけ放題サービスの対象ではありません。
では、コールセンターがナビダイヤルを使うメリットがあるのか考えてみましょう。
●フリーダイヤルの様な通話料の負担が無くなる。
●有料なので無駄に長い通話になりにくい。
●有料なので電話の本数自体が減る。
●電話が減ればオペレーターの数も減らせて人件費削減になる。
メリットばっかりじゃねーか!
デメリットとしてはコールセンターが有料であることで顧客にマイナスイメージを与えることくらいでしょうか。
ナビダイヤルだと繋がらずに待たされる間も通話料が発生し続けるので、まずそこでクレームが産まれそうですが、高い通話料払ってまでクレーム言う人はなかなかいません。
ナビダイヤルの通話料を払いたくない場合、繋がったら即折り返しかけて欲しい旨をオペレーターに伝えるとだいたい応じてくれます。
次回からはその時かかってきた発信番号にかけると直で繋がるので、また折り返しかけて貰えばOKです。
貧乏臭いやつだと思われるでしょうけどナビダイヤルの高い通話料を回避する方法はこれくらいしかありません。
でも最初の電話でオペレーターが出るまでの間は有料なので完全に無料ではないです。
実際ナビダイヤルを使う企業が増えている背景としては、顧客へのイメージを犠牲にしてでも手にしたいメリットがナビダイヤルにはあるということです。
せめて繋がって話始めてから通話料が発生する様にすべきだと思いますけど、そうしない理由がきっとあるのでしょうね。
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