最近いい年して字が汚い人って多くないですか?
私も人の事言えませんけど、私から見ても酷いレベルの字を書く大人が多すぎます。
これも手書きで字を書く機会が減った現代の傾向なのかも知れませんね。
私の両親は二人とも高学歴でも無ければ、特に優れた人間でもありませんが、字はそれなりに大人っぽい達筆な感じの字を書いていました。
元々字が汚くても繰り返し書くことでそれなりに洗練されてくるということでしょうか?
ここで今回の本題、履歴書についてです。
よくネットだと、PCで作成していくことを否定する意見が多いのですが、むしろ逆じゃね??と思うんです。
その辺の文具屋とかで、とりあえず買ってきた履歴書に、とりあえず記入して持ってきた人の方が手抜きです。
だって、PCで履歴書作成するのって結構面倒ですよ?
まずテンプレートを自分で作るなり、こういったサイトからダウンロードしてきて
キーボードで入力して、印刷して・・・
と結構手間がかかる上に、自発的に方法を模索するという姿勢が必要とされます。
自発的に何かを模索して、何かを成し遂げようとするマインド
これこそ仕事をする上で必要な姿勢なのではないでしょうか・・・
PC作成の履歴書を否定している人は恐らく年配の保守的な人間で、今までこうだったから、これからもこうじゃなかダメみたいな固定観念でがんじがらめになったヒビの入った化石みたいな人間なのでしょう。
ダメな人間が選ぶ人間は、ダメな人間です。
目新しい物事に触れた時、拒否反応を示す人間は終わってます。
新しいとか、奇抜だとか、斬新だとか、突飛過ぎるとか
王道から逸脱しているとか、前例が無いとか
今まではこうだったから・・・とか
物事の本質を見極めないで、今置かれた場所とシルエットでしか物事を判断出来無い人間
私が会社経営していたら、そういう人に人を選ばせません。
もちろん、PCで自発的に方法を模索して努力して、綺麗な履歴書を作ってきた人を積極的に採用します。
機械を使うイコール手抜きみたいな考え方って未だに根強いらしくて、仕事を効率化する為のアプリケーションを自作して仕事で使ってたら手抜きだと怒られたりすることもあるらしいです。
新しいモノは拒否せず、まず受け入れる余裕のある心
これは何にでも共通して言える大切なことなのではないでしょうか
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