会話って基本多少なりとも相手は合わせる必要があると思うんですよ
何か言うたびに「でも」「ていうか」「逆に」と前提して否定されてたら話は続かないどころか、そんな人とは話したくなくなります。
変なこと言ってるなとか、自分とは意見が違うと思っても聞き流したり適当に返事したりしたことは誰でもあると思います。
コールセンターでオペレーターと客が話す場合も同様でして、どちらかが多少は話を合わせないと話が噛み合わなくなります。
オペレーターと客のお互いが常識人であれば、ビジネスライクな場面での会話としてお互い何も感じないのですが、どちらかが相手に合わせられないタイプだと会話は破綻します。
クレーマーの大半はこの相手に合わせられないタイプでして、逆に相手に合わせられないオペレーターはクレームを産みます。
オペレーターと客の両方が相手に合わせられないタイプだと、喧嘩して終わるパターンも少なくないです。
相手に合わせられないタイプと相手に合わせられないタイプの会話
質問に対して的外れな回答をして、その的外れな回答に対してまた的外れな指摘をして、また的外れな話が始まる…
はい、時間の無駄です。
コールセンターのオペレーターは向き不向き関係なくこの仕事をしていますので、顧客としてコールセンターに電話をして、相手に合わせられないオペレーターだと感じたら電話を切るなり他の人に代わるように言いましょう!
客側が気を使って合わせてダメなオペレーターと話をするケースって結構多いんですよ
コールセンターで働く私が言うのも変な気はしますが、無理して我慢してダメなオペレーターと話し続ける必要なんかありません。
コールセンターのオペレーターは顧客が何をしたいのかくらい理解できないと仕事として成り立ちません。
逆に、コールセンターに電話しても自分が何をしたいのか、何をして欲しいのかすら説明出来ない人は…
ヒアリングスキルが凄いオペレーターに当たると良いですね。
家族や、親しい友人でさえ気を使って話合わせたりしないと会話が成立しないこともあるくらいですから、会ったこともない人間同士の会話が何の気遣いもなしに成立することはあり得ません。
前も書きましたけど、コールセンターのオペレーターは客に嫌われない程度を心がければ良いんですよ
相手に嫌われない様にするには、相手に合わせようとはしますからね。
それができるかできないかは、また別の次元の話ですので、まずは合わせようとしてみましょう!
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