メールでの質問への回答です。
ここからが質問です。
cakoiさん、寒くなりましたが元気にされてますか?実は、通話時間を短くするコツを教えて欲しくてメールしました。どういう訳か、年配の方や中高年の方は、先ほどご自身が喋った内容を繰り返し話してきたり、問い合わせとは関係のない話をしてきて、結論の話をしたいのに遮られてしまいます。いっそ会社への電話は有料にして欲しいくらい、話に無駄が多いです。
失礼にならないように、話を切り上げていくために工夫されてる事はありますか?
1時間当たりの受電件数についてやかましく言われる上に、給料に即反映してしまうので、正直年配の方からの電話は聞いてるだけでイライラしてきます。
何か良い方法があったら教えてください。よろしくお願いします。
ここからが回答です。
お気遣い有難う御座います。色々有りますが元気ですよ(╹◡╹)
私は通話時間を問われる職場に居たことが無いので、意識したことは有りませんが
私はわりと通話時間が短い方みたいです。
必要最低限の通話時間に留めるには、お客さんに余計な事を言う隙やきっかけを与えないことが重要です。
まず質問は最短距離の質問を投げかけます。
名前は?ときくと苗字だけ答える可能性が高いので
名前をフルネームで教えてくれと質問します。
漢字が必要ならフルネーム漢字で教えてくれと質問です。
話が関係ない雑談に入ってしまう場合の多くはオペレーターがそのきっかけを与えてしまっている可能性が高いので
余計な話が出来無い隙の無い対応を心掛けましょう。
理解力が低いお客さんに対しては、話の途中でも、「ここまでで不明点は有りませんか?」などと確認するのも良いと思います。
全部言った上でまた最初から説明するリスクが減ります。
話したいことを遮られてしまうケースは結構有りますが
私の場合は「最後まで聞いて頂けますか?」と阻止してしまいますね
言い方によっては、怒らせる可能性も有りますが
オペレーターとして言わなきゃならないことを聞いてくれないお客さんにも非が有りますので
大抵の場合は黙って話を聞いてくれます。
連続して長い案内をする場合は、前提として「今から3つお伝えすることがある」みたいに話が長くなるということを事前告知しておくと黙って聞いてくれる可能性が高くなります。
相手がそれぞれ違う性格をした人間ですので完全にコントロールすることは不可能ですが
ある程度の傾向を理解して、ある程度コントロールすることは可能です。
あとは曖昧な回答はしないことですね。
断定されると、人間は何も言えなくなることが多いです。
断定した上で何か疑問点は無いか聞いて、疑問点が無かったら話は終了ですからね。
通話時間を問われる仕事はストレス貯まると思いますが
色々工夫して頑張ってみてください。
応援してます(^^)v
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