SVになったとたんやたら偉そうな態度し始める奴

SVになった途端、態度が激変する人の不思議なメンタリティ

どこの職場にも、「役職がついた瞬間、なぜか偉くなったと勘違いしてしまう人」は一定数存在します。
そして、私の職場にもついに現れました──SVになったばかりの“あの人”です。

元々、ちょっと人を見下すような言動が目立つ人ではあったんです。
年上に対してもタメ口、同僚に対しても敬意を感じない話し方。
「この人、SVになったらもっと調子に乗りそうだなぁ」と感じていた予感が見事に的中しました。

SVになった瞬間、まるで自分が部署の主役になったかのように振る舞いはじめ、オペレーターへの指示も雑、言い方も高圧的。
職場の雰囲気がピリつくこともしばしばです。

「SV=偉い」は完全に時代遅れの発想

そもそも、コールセンターのSVって、そんなに「偉い」ポジションなんでしょうか?
確かに、責任ある立場ではあります。
でも、SVがいくら優秀でも、オペレーターがいなければ業務は1ミリも進みません。

むしろ、SVは現場のサポート役。
トラブルのフォロー、数字の管理、研修、シフト調整など、縁の下の力持ち的な存在なんです。

それを“自分が現場の頂点”みたいに思い込み、「指示出す側=偉い」という考えで動いてしまうと、現場の空気は一気に崩れます。
令和の職場で「役職=人として上」なんて感覚、もう時代錯誤です。

SVの待遇は、決して“うま味”だらけじゃない

もうひとつ勘違いしている人が多いポイントが、「SV=給料が良くてオイシイ仕事」みたいな幻想です。

実際はというと、時給がほんの少し上がる程度。
その代わり、業務時間は延びるし、クレーム対応の最前線に立たされることも多い。
オペレーターの相談対応、レポートの作成、時にはチーム崩壊の火消し役まで。
とにかく責任が重いし、気も使います。

それでも「SVになった=勝ち組」だと思って態度を変える人は、自分の苦労を正当化したくて“マウント”を取るしかないのかもしれません。

チームビルディングは「関係性」が9割

コールセンターに限らず、今の職場に求められているのは「心理的安全性」です。
上司と部下の間に信頼がないと、現場は機能しません。

その中で、ため口・高圧的な物言い・見下した態度。
そんな対応をされたら、どんなに経験のあるオペレーターでも萎縮しますし、モチベーションなんて上がるわけがありません。
ましてやSVが「相談しにくい存在」になってしまったら、それこそチーム崩壊の始まりです。

「俺の言うこと聞け」じゃなくて、「この人なら話しやすい」「困ったらまず相談できる」──
そんな信頼感の積み重ねが、SVの真の価値を決めるんじゃないでしょうか。

そもそも、敬語も使えない人にマネジメントは無理です

正直な話、職場でほとんど話したこともないのに、いきなりタメ口で話しかけてくる人の神経がわかりません。
「仲良くなりたいから」「距離感を縮めたいから」?
それ、相手にとってはただの押しつけです。

マネジメントにおいて大事なのは、「適切な距離感」と「敬意のあるコミュニケーション」です。
仲良くなろうとしてフレンドリーになるのは悪くないですが、基本的な礼儀がなければただの“なれなれしい人”で終わります。

SVとしてチームをまとめるなら、まずは言葉遣いから見直してほしいものです。
タメ口で部下に接する上司を“信頼できる人”と思う部下は、果たして何人いるのでしょうか。

まとめ:SVになったら「人間力」が問われる

SVというポジションは、単なるステップアップではありません。
求められるのは、「業務の理解」以上に「人間力」です。
オペレーターを支える器の広さ、冷静な判断力、チームの雰囲気を読む感覚。
そして何より、「自分ひとりで仕事を回してるわけじゃない」という謙虚な姿勢。

役職がついた途端、横柄になったり、偉そうに振る舞ったりする人は、いつか必ず信用を失います。
「この人についていこう」と思わせるSVは、そういうマウントとは真逆の人たちです。

SVになった瞬間に変わるべきなのは「態度」ではなく、「責任感」と「支える意識」。
勘違いSVに告ぐ──“偉くなった気分”で満足するくらいなら、今すぐポジションを明け渡してくれと言いたいくらいです。

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