【実録】あの感じ悪いSV、オペレーターに降格してましたけど?
〜cakoiがスピード昇進で立場逆転した話〜
どうも、cakoiです。
今日は、ちょっとしたサクセスストーリー…いや、世の中ナメてる人に天罰下った話をします。
舞台は、コールセンター。人間関係と頭の悪い会話で構成された、現代の戦場です。
オペレーター時代、感じ悪いSVがいた
私が入った当初、いましたよ。
圧だけで仕事してる感じ悪SV。
こちらが質問すると、
「え、それ、昨日言ったけど?」
「そこ、マニュアルに書いてあるから」
って、マニュアル芸人みたいな返ししかしない。あと、目がずっと上からなんですよ。
何見てんの?天井に昇進の神でもいるんですか?って思いました。
初期研修の時点で、もう嫌な予感してた
実はその前段階、初期研修からしてヤバかったんです。
右も左もわからない中、業務ツールを初めて開いた日、うっかりウィンドウを閉じただけで、研修担当がブチギレ。
「えっ、ちょっと!なんで閉じたの!?聞いてないんだけど!」
いやいや、そっちまだツールの開き方も教えてませんよね?
しかもその人、GB(ギガバイト)をギガボルトと読んでた人なんですよ。
ポケモンじゃないんだから。
それでも我慢して働いたcakoi、3ヶ月でSVへ
理不尽な研修と感じ悪いSVに囲まれながらも、地味にコツコツ働いていたら、3ヶ月でSV昇格。
評価理由が「安定感」と「対応の丁寧さ」。
あれ?感じ悪さじゃ昇進できなかったんですか?
気づいたら、逆転してた
SVになったある日、オペレーターの応対チェックで呼び出した相手が、例の感じ悪SV。
でも今はオペレーター。
案件説明してくるその姿勢が…まぁ、下手(したて)なこと!
しかも別の日には、初期研修で怒鳴ってきたあの講師から私に内線が。
「すみません…この画面の処理、どこからでしたっけ?」
えーっと、あのとき私にキレたツール、今あなたがわかってないんですね?
人って、変わりますよね(遠い目)。
cakoi、SVとして“元・指導者”たちに教える
それからはしばらく、元・講師に手順を教えるSVとして勤務。
怒られたあの日から数ヶ月で、
「え?その処理、まだ覚えてなかったんですか?」
と返す側に。
まぁ大人ですから、表面上はちゃんと笑顔ですけどね?
心の中ではずっと、
「ギガボルトの人に手順教えてるな〜」
ってニヤけてました。
結局、マウント職人は脱落する
「マニュアルで返すだけのSV」も、「キレ芸で教える講師」も、共通点は“人を見てない”こと。
仕事って、結局“人”なんです。そこをナメてると、立場って普通に逆転されます。
まとめ:だから私は、いつもメモを取る
最後に言いたいのは、今怒られてるあなたにも、チャンスはあるということ。
悔しい思いをしたら、忘れないようにメモしときましょう。
「GBをギガボルトと読んだ講師に、半年後SVとして教えた」って。
そんな日が、あなたにも来るかもしれません。
そしてそのときは、こう言ってやりましょう。
「あ、それは“ギガバイト”って読むんですよ」


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