競争社会の中、派遣会社も結構切羽詰まってるみたいですね




コールセンターの業務上のミスが有って然りという話は何度かさせてもらってますが

ミスをした場合の派遣会社の、注意の仕方に最近若干の変化がみられます。

それは、ミスをしたことを怒る、叱る・・・というよりは

頼むからミスしないでお願いします

みたいなテンションに変わってきています。

これは何を意味するかと言いますと

痛恨のミスをスタッフがしてしまうと

そんなミスをするスタッフを雇ってる派遣会社自体の評価がクライアントで下がってしまい

最悪、発注人数を削減されたり

もっと最悪な場合、派遣会社ごと切られたりすることも有り得なくないのです。

同業での競争も激しい昨今ですので

うかうかしてられないということですね。

ミスを責めるというよりは

あなたがミスしたら、管理している私も職を失う可能性が有るから

お願いだからミスはしないで!!!

というスタンスですね。

どんな悪党オペレーターでも

さすがに同僚を巻き込んで道連れに陥れようとは思わないでしょうから

ミスの注意のしかたとしては、効果てき面な方法とも言えるでしょう。

派遣会社にとって派遣スタッフはいわば商品です。

不良品を納品したとあっては、クライアントに申し訳がつかないのは当然なんですが

いかんせん扱ってる商品がモノではなく生身の人間なんですよね・・・

完璧に管理するというのは難しいというか不可能でしょう。

それをいかにコントロールして上手く泳がすかが、派遣会社でスタッフを管理する側の

腕の見せ所では無いでしょうか。

同じフロアに複数の派遣会社がひしめき合っているコールセンターは多いですが

不思議と派遣会社ごとにカラーというか雰囲気が違うんですよね。

採用基準やら何やら、色々要因は有るのだと思いますが

フロア内で勢力を保っている派遣会社はスタッフも管理者もイキイキしてるというか

端っこで細々とやってる派遣会社とはやはり一味違いますね。

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