最低限読んでから電話してこい!




居るんですよ

説明書だったり、WEBサイトでデカデカと書かれてることを一から説明求めてくる客が

そもそもどこに書いてあるのか分からないのか?

それとも、読んでも理解出来ないのか?

読んで理解出来ないなら、口頭で説明しても理解出来ないだろうに・・・

結局、この商品は買わず別のタイプのモノにしておいた方がこの人はこんな苦労せずに幸せになれたんじゃないか?と思ったことも多々有ります。

しかしながら、コールセンターのオペレーターが他社の製品やサービスをすすめる訳にはいきませんから

出来る限りは説明する訳ですよ

でも理解して貰えない

どこから分からないのか? どの段階で分からなくなったのか?

そこが分からないとこちらとしても説明のしようが無い訳で・・・

「何が分からないのですか?」って聞くんですよ

すると

「何が分からないのか分からない」と言われるんです

何が分からいか分からないものをどう説明するのか

分からないものが分からない理由??を説明するのか・・・

よく子供用のおもちゃに対象年齢って有りますよね

あれに似たものが大人にも必要ですよ絶対

もしくはPCソフトの動作環境と推奨環境みたいな

例えば、「この商品を使いこなすには、パソコンで見たいWEBサイトを探して閲覧する程度のスキルが必要です。」

こんな注意書きをしておけば

無駄に苦労する人間を増やさないで済む

もちろん、買ってから覚えるという意志が有るなら水準を満たしてなくても手を出してOKだと思いますよ

でも、自力で活用する意志が無い癖に手を出して出来ないからって

コールセンターに電話してきて面倒だ、煩雑でサービスが悪いとかゴチャゴチャ文句言う輩があまりにも多いんですよ。

ユーザーを増やして、収益を上げて利益を求めることは企業として当然のことと思いますが

何でもかんでも売りまくれば良いってことは無いです。

某携帯ショップで順番待ちをしていた時のこと

80歳超えと思われるお婆さんが店員にバックからiPhoneを取り出して説明を求めていました。

メールが届いてるという表示になってるのに、メールのボタンが無いから読めないと困った様子でした・・・

そういう人にiPhone売っちゃだめだろと

もちろん、使いこなせれば孫とビデオ通話で顔を見て話が出来たり

ガラケーには無いメリットも大きいと思いますが

使いこなせない身からしたら、iPhoneなんか見たいメールが読めないストレスを与える機械に他ならないんですよね。

買わない幸せというのも有るということを顧客側でうまく選べる様になると良いと思います。

サポートセンターも、最低限何を説明すれば良いのか分からないと対応のしようが無いですからね。

何が分からないのか分からない

こう言われたら、私は

「では○○様はこれを使って何がしたいんですか?」って聞き返しますね。

それで、何がしたいか分からないのならこの商品やサービスは不要ということです。

さようなら

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