コールセンターを極めると人は無の境地に達する?




今勤めているコールセンターの先輩に質問してみました。

今鳴ってる電話にどうしても出たくない

お客さんと話したくない

そんな時はどういうマインドで乗り切っていますか?

私より年上で、今の職場も長い先輩への質問です。

回答はこういうものでした。

先輩「気付かない振りするしかないね」

うーん・・・

これは深いというか

私が打ち出したヤル気の無い時の理論を見事に粉砕してくれています。

先輩が言うには

嫌だとか話したくないとか

そういう感情すら持たないことが重要らしいのです。

ただ単に電話が鳴ってるから出て

業務フロー通りに仕事をする。

何も思わず、何も感じず

勤務中は電話取りマシーンと化す

そう答える先輩にも私と同じ様にヤル気が無い時代が有り

実際それが原因で、いい加減な電話応対をしてしまい

管理者に叩かれた時期が有るそうです。

これを聞くと私もまだまだだなというか

私が考えてしまう打開案は

ヤル気が無くても、相手にそれを悟られないテクニック等の

事実を包み隠すテクニックなんですよね

ところが先輩のやろうとしてることはその間逆で

そもそも負の感情を抱かない

すなわち、負の感情なんか無いから

普通にマニュアル通りの仕事をこなすのみ

ただ単に毎日働いてるだけに見えた先輩の意外な回答に

悟ってるなこいつ

レベル高いな・・・

と少し見直しちゃいました。

テクニックで隠すのではなく

そもそも、負の感情を抱かない。

私がそのまでの高みに達するのにはあと何年必要なのかな・・・

肌荒れを厚化粧で塗り込んで隠すのが私のやりかた

そもそも肌荒れを起させない様な状態を作るのが先輩のやりかた

私の様に短時間のシフトが多い人は厚化粧も崩れないでしょうけど

先輩の様な長時間シフトに従事するとすれば

根本的なマインドを改定することが必須なんでしょうね。

そう言われてみれば長時間シフト入ってる人って

みんな感情を失ったみたいに電話取ってる印象が有りますね。

それが良いのか悪いのかは

それぞれの価値観がモノを言う部分ですかね

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