【質問への回答】複数の現場で「お客さんと会話してることを考えて」と注意される




メールでの質問にお答えします。

初めまして。いつも「そうそう」と思いながら、ブログを読ませて貰ってます。
 ここから唐突に質問になりますが、「お客さんと会話してることを考えて」と複数の現場で注意されるのですが、どうしたら改善されるでしょうか。
 初歩的な問題で申し訳ありません。
 心の中では「そんな抽象論でコミュ障が理解できるかー!」とも思ってるのですが、恐らくはこれが原因で、某コルセンが続けられなくなりました。
 そもそもがマイペース人間であること、業務フローをこなすことに意識が向かいすぎてるのかなという気もしてます。よいアドバイスをいただければと思います。

ここからが回答です。

私もどちらかと言えばコミュ障なので、質問者様の気持ちよくわかります。

アドバイスになるのかは分かりませんが「お客さんと会話してることを考えて」と言われたなら“お客さんと会話”すれば良いと思います。

業務フローとしてどうしても言わなきゃならないことだったりがコールセンターのオペレーターには沢山あるので、お客さんと会話ばっかりしてられないのが現実ですよね。

自然にもしくは、多少気にすればお客さんと会話してる感を出せてしまう人のアドバイスはだいたい抽象的です。

東大に軽々受かった同級生に勉強方法を聞いたら“参考書を2回くらい読めば良い”と言われたのと似ている気がします。

私もそうですが、会話感が自然に作り出せないのなら人工的に作り出すしかないんです。

共感してる感じを大袈裟に声に乗せてみたり、傾聴してまっせ!!みたいな雰囲気をより強調する為に相槌の頻度を増やしたり

抑揚がある感じを出す為に、言葉の区切れの間隔を不均一にしてみたり

参考:抑揚をつけて話せって言うけど具体的にどうしたら良いの?

面倒ですが自分自身で工夫するしかありません。

↑のリンクは結構前の記事ですが私が考える抑揚の生成方法です。

あとは、多少事務的だと言われても後処理が早いとか回答がいつも適格であるとか長所を伸ばすして補うのも良いかもしれません。

そこで自信がついてくると、不思議と苦手だったことも出来る糸口が見えてきたりもします。

最後にとても抽象的な言葉を贈ります

一緒にがんばりましょう!

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