電話をかける仕事と、電話に出る仕事
発信業務と受信業務とか、アウトバウンドとインバウンドなんて言い方をします。
どちらが仕事として楽だと思いますか?
やはり電話に出る仕事の方が楽です。
なぜなら、電話をかける仕事というのは、現在どういう状態か分らない相手にいきなり電話をかけるので、かける側も、かけられる側も、非常に緊張感のある状態からのスタートになります。
逆に電話に出る仕事というのは、電話に出るつもりで待っている人間(オペレーター)と電話で話す用事があってかけてくる人間(客)なので、緊張感は少ないです。
電話をかける仕事は時給が安い
給料の面でも、業務を行う上でのストレスの割に、発信業務の方が、時給が安いことがほとんどです。
逆に受信業務のオペレーターの時給は格段に高く、一般的なバイトの時給としてもトップクラスです。
東京都だと時給2000円超えも普通にあります。
発信業務にはノルマがある
発信業務でも営業要素のある仕事の場合、成果報酬(インセンティブ)が発生するケースもありますが、ノルマはないと言いつつ、ボーダーだの目標だの言い方を変えて、実質ノルマを課してるケースがほとんどです。
求人広告を見ると魅力的な仕事に見えるかもしれませんが、インセンティブ目当てで気楽に入ってしまうと、すぐ辞めます。
初日で来なくなる人も多いです。
まとめ
何を重要視するかによって変わってきますが、私の場合は、以上の理由から、電話に出る仕事の方がストレスが少なく楽だと思います。
電話が鳴りっぱなしなのも嫌いですけど、発信する時のあの感じが続くよりマシです。
皆さんは、発信業務と受信業務どちらが楽だと思いますか?
コメント