自分の価値や適正は他人が決めるもの




ちょっと話は飛躍しますが

アイドル、俳優、女優、モデル

これらの職業につきたがる身の程知らずは世の中に多いですが

一流として活躍して成功している人の大半は

周囲の推薦だったり、事務所からのスカウトがキッカケなんですよ

自ら志願して頑張って・・・ という方も居るには居ますが

本物は、自分から動かずとも周りが放っておきません。

コールセンターには、劇団員だったりバンドマンだったりと人生の迷路に迷い込んだ人が沢山居ます。

何故そうなってしまったのかは、上記の通りです。

自薦他薦問いませんとはよく言いますが

自薦ほど当てにならないモノはこの世に有りません。

人間という生き物は自分を客観視することが苦手ですので

自分を誇大評価して、もしかして俺って凄い才能を秘めてるのでは??等と思い込んでしまいます。

もし仮に、あなたが本当に才能に恵まれた稀有な存在だったら

今コールセンターで、話したくもない客と電話しては居ないでしょう

自分の適正や能力って結局、他人に判断して貰った方が正しい答えが導き出されるんですよ

自分の本当にやりたいことが見つからない人は

あなたのことを良く知る第三者に聞いてみると簡単に答えが見つかるかも知れません。

必ずしも自分が行きたい方向に向かう術を自分自身が持っているとは限りません

自分自身の外見にしたって、結局は鏡越しでしか見ることが出来ませんから

我々は思いの他、自分自身のことは無知なんです。

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